特許

J-GLOBAL ID：200903021650823292

射出成形装置

発明者： 小野 健一 ,  半澤 栄一
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社 ,  テクマン工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-094092
公開番号（公開出願番号）：特開2000-280274
出願日： 1999年03月31日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
要約：

【要約】【課題】 インサート成形品を射出成形するための型締めと射出のための駆動手段の低減による設備負担の減少と、成形サイクルタイムの短い小型の射出装置とする。【解決手段】ロータリ式射出成形装置である。回転テーブル12に搭載された下金型14を上下可動に取り付けし、かつ射出ステージ28Aに位置する回転テーブルの上方に配置される上金型26を上下可動に支持させ、当該上金型の上方に射出ユニットのノズルを固定支持させる。前記回転テーブルの下方には昇降駆動手段により押上可能な型締めピン60を配置し、前記型締めピンの押し上げの1ストローク動作により下金型を上金型の型合わせに引き続き両金型を一体で前記固定ノズルに押し付けて型締めをなすようにした。

請求項（抜粋）：

ロータリ式射出成形装置において、回転テーブルに搭載された下金型を上下可動に取り付けし、かつ射出ステージに位置する回転テーブルの上方に配置される上金型を上下可動に支持させ、当該上金型の上方に射出ユニットのノズルを固定支持させてなり、前記回転テーブルの下方には昇降駆動手段により押上可能な型締めピンを配置し、前記型締めピンの押し上げの1ストローク動作により下金型を上金型の型合わせに引き続き両金型を一体で前記固定ノズルに押し付けて型締めをなすようにしたことを特徴とする射出成形装置。

IPC (5件)：

B29C 45/06 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/64 ,  B29K105:20 ,  B29L 31:08

FI (3件)：

B29C 45/06 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/64

Fターム (12件)：

4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CC01 ,  4F202CL02 ,  4F202CL11 ,  4F206JA07 ,  4F206JC02 ,  4F206JC08 ,  4F206JL02 ,  4F206JM02 ,  4F206JN32 ,  4F206JQ83

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-310017
  
• 射出成形機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-173905   出願人：東芝機械株式会社
• 特開昭62-207552