特許
J-GLOBAL ID:200903021651097102
半導体レーザ制御回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
青山 葆
, 河宮 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231791
公開番号(公開出願番号):特開2004-071974
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】動作遅れを小さくすることができると共に、目標電圧に対する誤差を小さくしてレーザダイオードの発光量が正確に所望の値になるようにすることができる半導体レーザ制御回路を得る。【解決手段】外部の制御装置からの制御信号xslpがハイレベルになると、スイッチ回路SW3によって演算増幅器A1の出力電圧が演算増幅器A2の非反転入力端に出力されると共に、スイッチ回路SW3を介して出力された演算増幅器A1の出力電圧をスイッチ回路SW1で演算増幅器A1の反転入力端に帰還させるようにし、外部の制御装置からの制御信号xslpがローレベルになると、スイッチ回路SW1及びSW3はそれぞれオフして遮断状態になると共に、スイッチ回路SW2によって演算増幅器A1の負帰還回路が形成されるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体レーザの発光量に応じた信号を出力する発光量検出回路部と、該発光量検出部からの該信号の電圧が所定値Vrになるように、前記半導体レーザの駆動電流を制御して該半導体レーザの発光量を制御する発光量制御回路部と、該発光量制御回路部による前記半導体レーザへの駆動電流制御が開始される際、該発光量検出回路部からの信号が入力される前記発光量制御回路部の入力端を強制的に前記所定値Vrにする補助回路部とを備えた半導体レーザの駆動電流を制御する半導体レーザ制御回路において、
前記補助回路部は、
前記発光量検出回路部からの信号を前記所定値Vrにする増幅回路部と、
外部からの制御信号に応じて、該増幅回路部からの出力信号に対する発光量制御回路部の前記入力端への出力制御を行うと共に該増幅回路部の帰還回路を形成するスイッチ回路部と、
を備えることを特徴とする半導体レーザ制御回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H01S5/0683
, H01S5/50 630
Fターム (3件):
5F073BA07
, 5F073EA15
, 5F073GA02
引用特許:
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