特許
J-GLOBAL ID:200903021652691814

弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181281
公開番号(公開出願番号):特開平7-035250
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【構成】弁体6および受圧体10に作用する一次側と二次側の圧力とのバランスによって圧力を調整する弁装置に、上記の二次側に逆止弁機構25を設け、弁口との間の部分を負圧遮断室4に形成し、上記の負圧遮断室内と大気とを連通する負圧遮断弁機構28,30を設けた。【効果】一次側が負圧になると弁体6が閉弁するので実質的にダブルチヤッキ弁と同等の信頼性が得られ、また構造も簡単であるとともに、万一漏洩により負圧遮断室4に負圧が作用しても弁体が不所望に開弁しない。
請求項(抜粋):
弁箱と、この弁箱内に形成された一次側室および二次側室と、この一次側室と二次側室とを連通する弁口と、この弁口に二次側から着座してこの弁口を開閉する弁体と、この弁口に連結され上記の二次側の圧力を受ける受圧体とを備え、上記の弁体に作用する一次側の圧力と、上記の受圧体に作用する二次側の圧力とのバランスによってこの弁体を作動させる弁装置において、上記の二次側室内に一次側から二次側に向かう方向の流れのみを許容する逆止弁機構を設け、上記の二次側室の逆止弁機構と弁口との間の部分は負圧遮断室に形成され、上記の負圧遮断室内と大気とを連通し、大気側から上記の負圧遮断室に向かう方向の流れをのみを許容する負圧遮断弁機構を設けたことを特徴とする圧力調整弁装置。
IPC (2件):
F16K 15/00 ,  E03C 1/042

前のページに戻る