特許
J-GLOBAL ID:200903021654033946

音声伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-228905
公開番号(公開出願番号):特開2003-046490
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 送信側装置のクロックと受信側装置のクロックとの差を吸収することができ、且つ、より高品質な音声通話品質及びより高精度なクロック差吸収機能を安価に実現できる音声伝送装置を提供する。【解決手段】 バッファ制御部15が、バッファ量監視部16により監視された音声信号の蓄積量と音声検出部11により検出された有音無音情報に基づいて、バッファ部14に蓄積された音声信号に無音符号化音声信号生成部13により生成された無音音声信号を挿入し、又はバッファ部14に蓄積された音声信号から無音音声信号を廃棄することにより、バッファ部14に蓄積された音声信号の蓄積量の変化を少なくし、送信側装置のクロックと受信側装置のクロックの差による音声伝送の不具合をなくすことができる。
請求項(抜粋):
受信したIPパケットから音声信号を抽出するIPパケット受信部と、上記IPパケット受信部により抽出された音声信号の有音無音区間を示す有音無音情報を検出する音声検出部と、上記IPパケット受信部により抽出された音声信号を蓄積するバッファ部と、上記バッファ部に蓄積された音声信号の蓄積量を監視するバッファ監視部と、上記バッファ監視部により監視された音声信号の蓄積量と上記音声検出部により検出された有音無音情報に基づいて、上記バッファ部に蓄積された音声信号に新たな音声信号を挿入するか又は上記バッファ部に蓄積された音声信号を廃棄するバッファ制御部と、上記バッファ制御部により音声信号が挿入又は廃棄された第2の音声信号を復号する復号部と、を備えたことを特徴とする音声伝送装置。
IPC (3件):
H04L 1/22 ,  G10L 11/06 ,  G10L 19/00
FI (3件):
H04L 1/22 ,  G10L 3/00 N ,  G10L 9/00 C
Fターム (6件):
5K014AA01 ,  5K014EA07 ,  5K014FA06 ,  5K014FA08 ,  5K014GA01 ,  5K014HA05

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