特許
J-GLOBAL ID:200903021654887775

画素画像の縁部平滑化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234198
公開番号(公開出願番号):特開平6-225140
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】高解像度のプリンタへ低解像度の画像データを出力する際、画素画像のエッジを平滑化し、印刷品質を改善すること。【構成】例えば、300dpi入力画素データ画像をぎざぎざでなく平滑化された縁部を持つ対応する600dpi出力画素データ画像にマッピングするためには、まず、各入力画素は、各入力画素を囲む定義済み近傍内の画素に関して分析され、画像全体に含まれるコンテキスト(文脈)に関して所要の平滑化特性を有する対応する2x2置換え画素内にマップされる。この操作は、ぎざぎざを生成する可能性を持つパターンを表す、事前に定義された入力データテンプレートと逐次比較することによって遂行される。
請求項(抜粋):
ドットマトリックス画素画像のグレースケールを保存し縁部を平滑化する画素画像の縁部平滑化装置において、入力画素画像内の所定の画素および入力画素画像内の所定の画素を囲む事前定義済み個数の近傍画素を分析するためのプロセッサを有し、前記入力画素画像は、前記入力画素画像内の所定の画素が事前に定義されたオン/オフ状態および関連シェーディングファクタを持ち、二軸に沿って第1の解像度をもつものであり、前記出力画素画像は、前記第1の解像度の整数倍であるような第2の解像度の出力画素画像であり、前記プロセッサは、各近傍画素の現行オン/オフ状態を決定し、出力画素画像の多重画素で構成される対応する1組の画素内に、所定の画素の現行オン/オフ状態の事前定義済み関数として画素のオン/オフ状態を決定し、所定の画素と関連したシェーディングファクタと合致する出力画素画像の各々の画素と関連したシェーディングファクタを決定するものであり、所定の画素のオン/オフ状態と合致する関連オン/オフ状態を持つ1組のあらゆる画素は同じシェーディングファクタを持つことを特徴とする、画素画像の縁部平滑化装置。
IPC (2件):
H04N 1/40 101 ,  G06F 15/66 355
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-030666
  • 特開平4-030666
  • 特開平4-030666

前のページに戻る