特許
J-GLOBAL ID:200903021658455950

グリース組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220162
公開番号(公開出願番号):特開2000-044977
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 軸受寿命の長いグリース組成物の提供。【解決手段】 一般式1のジペンタエリスリトールと、炭素原子数7〜10の脂肪族カルボン酸とから合成されるエステル油(100°Cの動粘度が5〜30mm2/S )と、一般式2の芳香族ジウレア化合物を含み、ジウレア化合物の含有量が、組成物中5〜40重量%であるグリース組成物。(R1〜R6は同一でも異なってもよく、炭素原子数6〜9の炭化水素基を示す)(2)R7-NHCONH-R9-NHCONH-R8(R7及びR8は同一でも異なってもよく、炭素原子数8〜20の脂肪族炭化水素基、又は炭素原子数6〜12の芳香族炭化水素基を示し、R7及びR8の全量中に占める芳香族炭化水素基の割合は10〜100重量%であり、R9は炭素原子数6〜15の2価の芳香族炭化水素基を示す。)
請求項(抜粋):
一般式(1)で表される100°Cの動粘度が5〜30mm2/Sのジペンタエリスリトールエステル油を含む基油と、一般式(2)で表されるジウレア化合物を含む増ちょう剤とを含み、該ジウレア化合物の含有量が、組成物中5〜40重量%であることを特徴とするグリース組成物。【化1】一般式(2) R7-NHCONH-R9-NHCONH-R8式中、R1〜R6は、同一でも異なっていてもよく、炭素原子数6〜9の炭化水素基を示し、R7及びR8は同一でも異なっていてもよく、炭素原子数8〜20の脂肪族炭化水素基、又は炭素原子数6〜12の芳香族炭化水素基を示し、R7及びR8の全量中に占める芳香族炭化水素基の割合は、10〜100重量%であり、R9は、炭素原子数6〜15の2価の芳香族炭化水素基を示す。
IPC (7件):
C10M169/02 ,  C10M105:38 ,  C10M115:08 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:08 ,  C10N 40:02 ,  C10N 50:10
Fターム (7件):
4H104BB34A ,  4H104BE13B ,  4H104EA02A ,  4H104EB06 ,  4H104LA04 ,  4H104PA01 ,  4H104QA18
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る