特許
J-GLOBAL ID:200903021659226521

テイーチングデータ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233260
公開番号(公開出願番号):特開平5-073129
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】産業用ロボットのキャリブレーション作業を削除するとともに、実機による軽微、且つ簡易なオンラインティーチング作業によって、最適なティーチングデータを得ることのできるオフラインティーチングデータ作成方法を提供する。【構成】オフラインティーチング装置によって基準となる目標教示点P1の周辺に複数の仮想教示点データを作成し、該仮想教示点データと前記目標教示点データとからなる新オフラインティーチングデータに基づいて、オペレータはオンラインティーチング作業を行う。前記オンラインティーチング作業において、目標教示点データに基づいて変位したツールの先端部の補正ティーチングを最適の仮想教示点ポイントから行うことができるため、オンラインティーチングを容易、且つ迅速に行うことができる。
請求項(抜粋):
産業用ロボットの型式、ワークの材質等を含む作業条件に基づき、産業用ロボットの目標教示点データの近傍に1または複数の仮想教示点データを生成する第1のステップと、前記産業用ロボットを含む周辺装置の形状等の作業環境データと、前記産業用ロボットに関する作動性能データとに基づき、前記目標教示点データおよび前記仮想教示点データに対応した各作業位置に前記産業用ロボットを移動させるためのシミュレーションを行う第2のステップと、前記シミュレーションの結果から、前記産業用ロボットが移動可能な目標教示点データおよび仮想教示点データを選択し、これらを教示点データとする第3のステップと、を備え、前記第3のステップにより得られた各教示点データに対してティーチングデータを作成することを特徴とするティーチングデータ作成方法。
IPC (2件):
G05B 19/42 ,  G05B 19/403

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