特許
J-GLOBAL ID:200903021659628344

ワークの自動バリ取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005181
公開番号(公開出願番号):特開平5-185151
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、シリンダーブロックのようなワークのボア周囲に設けられるオイル戻し孔の横鋳バリをパンチで打抜いてバリを除去するワークの自動バリ取り装置に係り、高精度にバリを除去して品質の向上を図るものである。【構成】 本発明は、ワーク搬送路の上位の機枠にワークのバリをパンチで打抜きするワークのバリ取り装置において、上記ワーク搬送路の上記機枠1の下部に昇降シリンダー装置5を立設し、この昇降シリンダー装置5の出力軸5aに昇降体6を一対の案内杆7a、7bに沿って上下動するように設け、この昇降体6の上部に固定位置決めピン8を上記ワークWの一部に係合するように付設し、上記昇降体6に調整シリンダー装置11を水平に設け、この調整シリンダー装置11の出力軸11aに可動位置決めピン12を移動自在にして上記固定位置決めピン8と同一高さに突設したものである。
請求項(抜粋):
ワーク搬送路の上部の機枠にワークのバリをパンチで打抜きするワークのバリ取り装置において、上記ワーク搬送路の上記機枠の下部に立設された昇降シリンダー装置と、この昇降シリンダー装置の出力軸に一対の案内杆に沿って上下動するように設けられた昇降体と、この昇降体の上部に上記ワークの一部に係合するように付設された固定位置決めピンと、上記昇降体に水平に設けられた調整シリンダー装置と、この調整シリンダー装置の出力軸に移動できるようにして上記固定位置決めピンと同一高さに突設された可動位置決めピンとを具備したことを特徴とするワークの自動バリ取り装置。
IPC (5件):
B21D 28/00 ,  B21D 43/00 ,  B22D 31/00 ,  B23Q 3/18 ,  F02F 1/00

前のページに戻る