特許
J-GLOBAL ID:200903021659671932

連系自立自動切替器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-112999
公開番号(公開出願番号):特開平11-308774
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 系統連系システムにおいて系統連系時/系統分離時/メンテナンス時にかかわらず共用分岐回路への電力供給を簡単に可能にする。【解決手段】 直流電力を交流電力に変換する電力変換器20を具備する電力変換部2 と、商用電源ACに接続された幹線Lmと電力変換部との間に挿入されて系統連系と系統分離との切替を行う連系ブレーカ21および解列開閉器22と、商用電源の停電や異常を検出すると解列開閉器を駆動して系統分離を行う系統連系保護装置23とを備え、電力変換部は系統分離時に交流電力を出力する自立出力部を備える系統連系システムの連系自立自動切替器3 であって、商用電源に接続された幹線に接続される第1の入力部T11,T12と、電力変換部の自立出力部に接続される第2の入力部T21,T22と、第1の入力部からの交流電力よりも第2の入力部からの交流電力を優先して出力する共用出力部T31,T32とを設けた。
請求項(抜粋):
分散電源と、分散電源から出力される直流電力を交流電力に変換する電力変換器を具備する電力変換部と、商用電源に接続された幹線と電力変換部との間に挿入されて系統連系と系統分離との切替を行う連系ブレーカおよび解列開閉器と、商用電源の停電や異常を検出すると解列開閉器を駆動して系統分離を行う系統連系保護装置とを備え、前記電力変換部は系統分離時に交流電力を出力する自立出力部を備える系統連系システムの連系自立自動切替器であって、商用電源に接続された前記幹線に接続される第1の入力部と、前記電力変換部の自立出力部に接続される第2の入力部と、第1の入力部からの交流電力よりも第2の入力部からの交流電力を優先して出力する共用出力部とを設けるとともに、商用電源と前記自立出力部とを常時系統分離できるようにしたことを特徴とする連系自立自動切替器。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  H02J 9/06 504
FI (2件):
H02J 3/38 Q ,  H02J 9/06 504 B

前のページに戻る