特許
J-GLOBAL ID:200903021661176574

制振装置付アンテナポール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274747
公開番号(公開出願番号):特開平10-126126
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話の基地局アンテナなどとして利用されるアンテナポールを風による振動が起こり難いものにして疲労、損傷等の防止効果を高めることである。【解決手段】 支柱3の上端に取付ける棒状アンテナの基部2aに、衝突ダンパ式の制振装置6を取付ける。その制振装置6をアンテナポール1の2次モードの固有振動装置に対応する設計にすると、風によるアンテナポール1の振動が効果的に抑制され、アンテナに加わる曲げ歪が小さくなってアンテナの疲労、損傷が起こり難くなる。
請求項(抜粋):
誘電体製のパイプ状レドームにアンテナ素子を納めて構成される棒状アンテナを、棒状支柱の上端に接合して成るアンテナポールにおいて、棒状アンテナの基部に、アンテナポールの高次モードの固有振動数に対応した制振性能をもつ制振装置を取付けたことを特徴とする制振装置付アンテナポール。
IPC (3件):
H01Q 1/12 ,  F16F 15/02 ,  H01Q 9/32
FI (4件):
H01Q 1/12 C ,  H01Q 1/12 Z ,  F16F 15/02 J ,  H01Q 9/32
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 柱状構造物の制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-091613   出願人:那須電機鉄工株式会社, 株式会社ニチゾウテック
  • 特開平2-285177
  • 特開昭64-029585

前のページに戻る