特許

J-GLOBAL ID：200903021669020875

スクータ型車両の物入れ装置

発明者： 石川 明子
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 小松 清光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-006992
公開番号（公開出願番号）：特開平11-198878
出願日： 1998年01月16日
公開日（公表日）： 1999年07月27日
要約：

【要約】【課題】 物品の確認及び出し入れを容易にする。【解決手段】 レッグシールド21の背面中央部に後方へ向かって開放された凹部53を設け、これを開閉する背面リッド54の前側に一体かつ上方へ向かって開放された物入れ凹部61を設け、背面リッド54を閉じると物入れ凹部61を凹部53内へ嵌合させる。このとき、物品収納部29の左後壁部58にメンテナンス窓60を設け、このメンテナンス窓60を物入れ凹部61の前壁65で閉じるとともに、メンテナンス窓60の前方にバッテリ28を配置し、背面リッド54を開いたとき、メンテナンス窓60を開放してバッテリ28をメンテナンス窓60から後方へ取り出すようにする。

請求項（抜粋）：

レッグシールド後壁に開閉自在の背面リッドを設けたスクータ型車両において、前記リッドの内側に一体かつ上方へ開口する物入れ凹部を形成したことを特徴とするスクータ型車両の物入れ装置。