特許
J-GLOBAL ID:200903021669589916

情報表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297012
公開番号(公開出願番号):特開平11-136593
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 2つの異なる映像信号を1つの画面を分割して表示することが可能な情報表示装置において、各映像信号が表示されている期間毎に画質補正の補正量を変化せしめるように構成して両映像を見やすいようにすることを目的とする。また、1画面時においても2つの異なる映像信号の何れを選択してもその映像信号のに応じた画質補正の切り替えを行うことを目的とする。【解決手段】 テレビジョン信号の映像とインターネット情報の映像を合成して1画面に表示する22画面モード時を選択すると、切り替えスイッチ15が2画面出力を選択し、シャープネス回路16に入力される。この時合成した画面の映像がテレビジョン信号の時は、画質補正量切り替えスイッチを上側にして使用者が設定したシャープネス回路16の補正量とし、インターネット情報の時は下側にして補正量の変化範囲を緩やかにする。また、1画面すべてにインターネット情報の映像を表示する時も補正量を変化範囲を緩やかにしたものにする。
請求項(抜粋):
テレビジョン信号から第1の映像信号を再生する第1の映像信号再生手段と、前記第1の映像信号とは異なる映像信号源から生成される第2の映像信号再生手段と、前記第1の映像信号若しくは第2の映像信号の画質を補正するための画質補正手段と、前記画質補正手段により画質補正量を可変する画質補正量可変手段と、前記画質補正量可変手段で可変された画質補正量で前記画質補正手段で補正された少なくとも前記第1の映像信号と第2の映像信号のいづれかを表示する表示手段とからなる情報表示装置において、前記画質補正量可変手段で可変される画質補正量の変化範囲を前記第1の映像信号の画質補正する変化範囲に比較して前記第2の映像信号の画質補正する変化範囲を狭くするようにしたことを特徴する情報表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/445 ,  G09G 5/00 510
FI (2件):
H04N 5/445 Z ,  G09G 5/00 510 X
引用特許:
審査官引用 (2件)

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