特許
J-GLOBAL ID:200903021669868190

活性合金成形用真空溶解射出成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼田 繁喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055739
公開番号(公開出願番号):特開2001-246451
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 一回の原料装填で、加熱溶解部空間の真空状態を解除することなく連続的に活性合金の射出成形を行なえ、高品質の射出成形品を安価に多量生産できる装置を提供する。【解決手段】 固定下型2と可動上型3とからなる金型1の下部に配設された真空チャンバ24と;上記金型のキャビティと真空チャンバ内空間を遮断・連通する遮蔽シャッタと;内部に射出プランジャ28を備え、金型の湯口に向って前後進自在に配された射出スリーブ27と;該射出スリーブ内に供給された母合金塊Aを加熱溶解する手段34と;上記射出スリーブに接続可能な母合金供給路36の上部に配設された母合金収納マガジン42を有し、母合金塊を射出スリーブに強制移動させる母合金供給手段35とを備え、上記金型キャビティ及び真空チャンバと各々連通するように真空排気系統L1、L2をそれぞれ接続し、金型キャビティを真空チャンバと独立して真空排気可能に構成する。
請求項(抜粋):
金型(1)と、該金型のキャビティ(5)内に溶湯を射出充填するための射出機構を備えた母合金溶解装置(27,28,29,34)を有する射出成形装置において、上記母合金溶解装置を囲繞する開閉自在な真空チャンバ(24)を設けると共に、上記金型(1)のキャビティ(5)及び真空チャンバ(24)と各々連通するように真空排気系統(L,L1,L2)をそれぞれ接続し、金型内キャビティ(5)を真空チャンバ(24)と独立して真空排気可能に構成したことを特徴とする活性合金成形用真空溶解射出成形装置。
IPC (4件):
B22D 17/14 ,  B22D 17/12 ,  B22D 17/22 ,  C22C 45/00
FI (4件):
B22D 17/14 ,  B22D 17/12 B ,  B22D 17/22 F ,  C22C 45/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第2977374号
  • 特開平4-313683
  • 特開平1-254364
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審査官引用 (4件)
  • 特許第2977374号
  • 特開平4-313683
  • 特許第2977374号
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