特許
J-GLOBAL ID:200903021669959780

エンジンおよび自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359006
公開番号(公開出願番号):特開平5-180022
出願日: 1991年12月29日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 変速ショックの悪化防止および摩擦係合装置の耐久性の低下防止。【構成】 自動変速機Aでの変速を行うべきことを判断する変速判断手段1と、エンジンEの出力特性を変更すべきことを判断する出力特性変更判断手段2と、自動変速機Aでの変速に伴うエンジンEのトルク低減制御を行うべきことを判断するトルク低減制御実行判断手段3と、変速判断手段1が変速を行うべきことを判断し、かつ出力特性変更判断手段2がエンジンEの出力特性を変更すべきことを判断し、さらにトルク低減制御実行判断手段3がエンジントルクを低減すべきことを判断した場合に前記出力特性の変更を禁止する出力特性変更禁止手段4とを具備し、変速中の出力特性の変更を禁止して変速ショックおよび摩擦係合装置の耐久性の低下を防止する。
請求項(抜粋):
同一のスロットル開度に対して複数の出力特性を選択可能でかつ変速時に出力特性に応じたトルク低減制御を行うことのできるエンジンと該エンジンに連結した自動変速機の制御装置において、前記自動変速機での変速を行うべきことを判断する変速判断手段と、前記エンジンの出力特性を変更すべきことを判断する出力特性変更判断手段と、自動変速機での変速に伴うエンジンのトルク低減制御を行うべきことを判断するトルク低減制御実行判断手段と、前記変速判断手段が変速を行うべきことを判断し、かつ前記出力特性変更判断手段がエンジンの出力特性を変更すべきことを判断し、さらに前記トルク低減制御実行判断手段がエンジントルクを低減すべきことを判断した場合に前記出力特性の変更を禁止する出力特性変更禁止手段とを具備していることを特徴とするエンジンおよび自動変速機の制御装置。
IPC (4件):
F02D 29/00 ,  F02D 41/04 330 ,  F02P 5/15 ,  F16H 61/04

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