特許

J-GLOBAL ID：200903021670706241

複数電磁石の定電流制御回路

発明者： 早川 勇 ,  岩城 幸一
出願人/特許権者： 神鋼電機株式会社
代理人 (1件)： 斎藤 春弥 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-328990
公開番号（公開出願番号）：特開平6-163243
出願日： 1992年11月16日
公開日（公表日）： 1994年06月10日
要約：

【要約】【目的】 並列に接続される複数の電磁石3a1〜3anに対する定電流制御手段において,いずれかの電磁石を除去する必要がある場合やコイルが断線した場合等にも残りの電磁石に過大電流が流れて焼損するような恐れのない,安全な複数電磁石の定電流制御回路を得るようにする。【構成】 各電磁石3a1〜3anの各電流供給回路に電流値検出手段3b1〜3bnを設け,各電磁石3a1〜3anの電流値検出手段3b1〜3bnの検出値をアナログ・オア機能4に入力し,アナログ・オア機能4の出力値を予め設定した電流設定値に一致するように制御する。

請求項（抜粋）：

所定の交流電源を整流して得られた直流電流を並列に接続される少なくとも2個以上のほぼ同一特性の電磁石に供給する複数電磁石の定電流制御回路において,各電磁石の電流供給回路に電流値検出手段を設け,各電磁石の電流値検出手段検出値をアナログ・オア機能に入力し,該アナログ・オア機能出力値を予め設定した電流設定値に一致するように制御することを特徴とする複数電磁石の定電流制御回路。