特許
J-GLOBAL ID:200903021671052040

設備異常要因特定支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小玉 秀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204414
公開番号(公開出願番号):特開2001-033355
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】複雑な異常現象の伝播が起こる生産設備に異常が生じた際に、その異常をもたらした要因を特定するのに有益な情報を提供する装置を提供する。【解決手段】生産設備の各所に取付けられているセンサ群と、コンピュータと、オペレータが入力する入力装置を有し、そのコンピュータに、異常名称の組合せに対する起因異常名称を累積記憶する処理と、同一の異常名称の組合せに対して最も多く入力された起因異常名称を特定する処理と、その異常名称の組合せが生じた際に、先に特定されている最頻度起因異常名称を他の異常名称から区分して出力する処理を実行するプログラムを組み込んでおく。あるいは、起因異常名称に対する異常要因を累積記憶する処理と、同一の起因異常名称に対して最も多く入力された異常要因を特定する処理と、その起因異常名称の異常が生じた際に、先に特定されている最頻度異常要因を他の異常要因の候補から区分して出力する処理を実行するプログラムを組み込んでおく。
請求項(抜粋):
生産設備の各所に取付けられているセンサ群と、そのセンサ群からの信号を入力して分析して設備異常要因の特定作業に資する情報を出力するコンピュータと、オペレータが入力する入力装置を有し、そのコンピュータに、オペレータが入力装置から入力する、異常名称の組合せに対する起因異常名称を累積記憶する処理と、同一の異常名称の組合せに対して最も多く入力された起因異常名称を特定する処理と、その異常名称の組合せが生じた際に、前記(2)の処理で特定されている最頻度起因異常名称を他の異常名称から区分して出力する処理を実行するプログラムが組み込まれていることを特徴とする設備異常要因特定支援装置。
Fターム (4件):
2G024AD33 ,  2G024AD34 ,  2G024BA11 ,  2G024FA06

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