特許
J-GLOBAL ID:200903021671465132

テープ印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130067
公開番号(公開出願番号):特開平5-294043
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 入力されたキャラクタサイズや使用されるテープのテープ幅に対応してアンダーライン印字、フレーム印字時に使用される印字ライン幅を決定しつつ印字することができるテープ印字装置を提供する。【構成】 展開バッファ中の1行分のドットデータが印字バッファに転送された状態で(S20)、この行に対してLU処理またはLF処理がセットされているならば、行中における最高のキャラクタのドット数が100ドット以上か否かが判断され、その結果に基づいてアンダーライン又はフレームのライン幅が変更される(S21、S22)。テキスト中の全ての行についてLU処理またはLF処理が終了後、テキスト全体に対してGU処理またはGL処理がセットされているならば、テープの印字可能範囲が100ドット以上か否かが判断され、その結果に基づいてアンダーライン又はフレームのライン幅が変更される(S25、S26)。
請求項(抜粋):
文字等のキャラクタを入力するキャラクタ入力手段と、キャラクタ入力手段により入力されたキャラクタをテープ上に印字する印字手段とを有するテープ印字装置において、前記キャラクタ入力手段により入力されたキャラクタの一部についてアンダーライン印字又はフレーム印字を指示する指示手段と、前記指示手段を介して指示されたキャラクタの一部におけるキャラクタサイズを検出する検出手段と、前記キャラクタ入力手段により入力されたキャラクタのサイズと前記アンダーライン印字又はフレーム印字時に使用されるライン幅とを対応させて記憶するライン幅記憶手段と、前記検出手段により検出されたキャラクタサイズと前記ライン幅記憶手段の記憶内容とを比較し、その比較結果に基づいて前記アンダーライン印字又はフレーム印字時に使用されるラインの幅を決定するライン幅決定手段と、前記指示手段からの指示指令に基づき前記ライン幅決定手段により決定されたライン幅に従って前記キャラクタの一部にアンダーライン印字又はフレーム印字を行なうように前記印字手段を制御する印字制御手段とを備えたことを特徴とするテープ印字装置。
IPC (4件):
B41J 29/26 ,  B41J 2/485 ,  B41J 3/46 ,  G06F 15/20 566
FI (2件):
B41J 3/12 L ,  B41J 3/12 U
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-220187   出願人:カシオ計算機株式会社

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