特許
J-GLOBAL ID:200903021673910133

液晶光学レンズ装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-037096
公開番号(公開出願番号):特開2006-227036
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】配向方向を直交して配置した2つの液晶光学レンズを独立に制御して、焦点位置を自在に制御し、入射光に対する焦点位置を高精度に一点に結ぶことができる液晶光学レンズ装置とその駆動方法を提供すること。【解決手段】可変焦点レンズである第1の液晶光学レンズと、第1の液晶光学レンズと同じ構成であり、かつ第1の液晶光学レンズの配向方向に対して配向方向を直交させて積層配置した第2の液晶光学レンズと、第1、第2の液晶光学レンズにおける液晶層の複屈折位相差を制御する駆動手段とを有する液晶光学レンズ装置において、第1の液晶光学レンズが、第1の駆動手段により制御され、第2の液晶光学レンズが第2の駆動手段により制御されて、第1と第2の液晶光学レンズで位相変調されたそれぞれの偏光成分が同じ位置で合焦するように、第1、第2の駆動手段をそれぞれ制御できるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可変焦点レンズである第1の液晶光学レンズと、前記第1の液晶光学レンズと同じ構成であり、かつ前記第1の液晶光学レンズの配向方向に対して配向方向を直交させて積層配置した第2の液晶光学レンズと、前記第1、第2の液晶光学レンズにおける液晶層の複屈折位相差を制御する駆動手段とを有する液晶光学レンズ装置において、 前記第1の液晶光学レンズは、第1の駆動手段により制御され、 前記第2の液晶光学レンズは、第2の駆動手段により制御されて、 前記第1と第2の液晶光学レンズで位相変調されたそれぞれの偏光成分が同じ位置で結像するように、前記第1、第2の駆動手段をそれぞれ制御できるようにしたことを特徴とする液晶光学レンズ装置。
IPC (2件):
G02F 1/13 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02F1/13 505 ,  G02F1/133 505
Fターム (13件):
2H088EA42 ,  2H088HA06 ,  2H088HA18 ,  2H088HA24 ,  2H088JA10 ,  2H088JA11 ,  2H088JA12 ,  2H093NA53 ,  2H093NA56 ,  2H093NE06 ,  2H093NF04 ,  2H093NF09 ,  2H093NG20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-156221号公報(第2-3頁、第3図)
  • 特許第3047082号公報(第6頁、第15図)

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