特許

J-GLOBAL ID：200903021674857422

変調信号発生装置

発明者： 高橋 利成 ,  望月 満 ,  庭野 和人 ,  河上 奈緒
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 田澤 博昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-367713
公開番号（公開出願番号）：特開2002-171166
出願日： 2000年12月01日
公開日（公表日）： 2002年06月14日
要約：

【要約】【課題】 変調信号が劣化するとともに、信号帯域およびその近傍での不要輻射が増大するのを抑制した変調信号発生装置を得る。【解決手段】 デジタル変調信号発生回路1からのデジタルデータをアナログ電圧に変換するD/Aコンバータ3として、当該D/Aコンバータから発生するグリッチが常に同一位相となるD/Aコンバータを用いることで、グリッチが擬似雑音符号のように作用するのを抑制し、変調信号が劣化するとともに、信号帯域およびその近傍での不要輻射が増大するのを抑制する。

請求項（抜粋）：

デジタル変調信号のデジタルデータを生成して出力するデジタル変調信号発生回路と、前記デジタル変調信号発生回路から出力されたデジタルデータをアナログ電圧に変換するD/Aコンバータとを有する変調信号発生装置において、前記D/Aコンバータとして、当該D/Aコンバータのデジタル・アナログ変換時に発生するグリッチを、入力されたデジタルデータまたは当該デジタルデータの増減によらず常に同一位相で出力するD/Aコンバータを使用したことを特徴とする変調信号発生装置。

IPC (2件)：

H03M 1/08 ,  H04J 13/00

FI (2件)：

H03M 1/08 B ,  H04J 13/00 A

Fターム (4件)：

5J022BA02 ,  5J022CA07 ,  5J022CB03 ,  5K022EE01