特許
J-GLOBAL ID:200903021674900964

セパレート型空気調和機の室外機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-095449
公開番号(公開出願番号):特開平5-106871
出願日: 1991年04月25日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 室外機を軸流送風機などの送風機側の面と建築物等の壁面との間に十分な間隔がない場所に設置した場合でも、羽根車の吸込み側から流入する空気が、羽根車の外周に吹出して羽根車の外周部で外周から流入する空気と衝突するのを防止し、送風機の送風騒音の増加を抑えると共に送風性能を劣化させない。【構成】 送風機側の面と建築物等の壁面との間に十分な間隔がない場所に設定された場合に、ベルマウス状の吸込口12を吸込み側に移動し、円筒状のリング14を前記吸込口12の円筒状の周壁部12aとリブ13との下端部で支持する状態にすることで、羽根車7の吸込み側7aから空気が流入し、外周側7bに傾いて流れる気流が、羽根車7の外周側7bに吹出して外周側7bから流入する空気と衝突することを防止する。
請求項(抜粋):
箱体と、この箱体内に設けられた熱交換器及び圧縮機と、前記熱交換器の空気吸込み側の反対の面に設けられ、羽根車を有する送風機と、この送風機の吹出し側に設けられたファンガードと、前記羽根車の周囲に設けられたオリフィスとを備え、このオリフィスを、ベルマウス状の吸込口と、この吸込口の外側に、吸込口の円筒状の周壁部に沿って環状に形成されたリブと、吸込口の円筒状の周壁部とリブとの間に上下動可能に設けられた円筒状のリングと、このリングの吹出し側に設けられた吹出口とで形成し、前記吸込口が軸方向に可動であるように構成したことを特徴とするセパレート型空気調和機の室外機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-186194

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