特許
J-GLOBAL ID:200903021676928556
正面フライスカッタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032013
公開番号(公開出願番号):特開平9-225722
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】遠心力や切削振動によるブレードの移動や飛び出しを防止し、またブレードの着脱を容易化した正面フライスカッタを提供する。【解決手段】カッタボディー1の正面と外周面とに開口したブレード取付溝2を、溝底5から外周面側の開口4に向かって狭幅となるような断面形状に形成する。先端に切刃6aを備えたブレード6の断面形状を、取付溝2断面形状に対応させて形成して、ブレード6を取付溝2に挿入する。取付溝2の外周面側の開口4からブレード6に組付けたクランプねじ8をねじ込んで取付溝2の溝底5に突き当てることにより、ブレード6を取付溝2の両内壁面13、14に押圧する。
請求項(抜粋):
カッタボディーの正面と外周面とに開口したブレード取付溝を、溝底より外周面側の開口へ向かって狭幅になるような断面形状に形成すると共に、先端に切刃を備えたブレードの断面形状を該取付溝の断面形状に対応させて形成して、該ブレードを該取付溝に挿入し、該取付溝の外周面側の開口から該ブレードに組付けたクランプねじをねじ込んで該取付溝の溝底に突き当てることにより該ブレードを該取付溝の両内壁面に押圧して、該ブレードを該取付溝に着脱自在にクランプしたことを特徴とする正面フライスカッタ。
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