特許
J-GLOBAL ID:200903021678660062

標的当てゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横川 邦明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186464
公開番号(公開出願番号):特開平8-309023
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 ボール当てゲーム機等といった標的当てゲーム機を小型に形成できるようにし、さらにボールその他の移動体と標的映像との関係をより現実感のある形態で表現できるようにする。【構成】 ハーフミラー3によってCRT4の標的映像と背景像Hとを合成してプレイヤPに表示する。プレイヤは標的虚像4aをめがけて移動体としてのボール13をボール通路2上へ投げ出す。ボール13は、ハーフミラー3を通過した後、センサ5によって検知され、その検知信号に基づいて制御装置7によって標的映像を命中効果映像に切り替える。これにより、プレイヤはボール13が標的に命中したことを映像表現として見ることになる。プレイヤは、ハーフミラー3の働きにより、ハーフミラーで反射する標的映像と、ハーフミラーの裏側に進行したボールとの両方の像を重ねて見ることができるので、現実感豊かな映像表現を見ることができる。
請求項(抜粋):
移動体を標的に当てることを内容とする標的当てゲーム機において、標的を映像として映し出す映像表示手段と、映像表示手段上の標的像と、それとは別の背景像とを合成してプレイヤに表示するハーフミラーと、プレイヤが移動させる移動体を検知する移動体センサと、移動体センサの出力信号に基づいて上記映像表示手段を制御する映像制御手段とを有しており、上記ハーフミラーは、プレイヤが移動させる移動体を通過させることができる位置に配置され、そして上記映像制御手段は、移動体センサが移動体を検知したときに標的映像を切り替えることを特徴とする標的当てゲーム機。
IPC (2件):
A63F 9/00 505 ,  A63F 9/02
FI (2件):
A63F 9/00 505 A ,  A63F 9/02 A

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