特許
J-GLOBAL ID:200903021678719571
磁気ディスク制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014287
公開番号(公開出願番号):特開平5-204550
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 磁気ディスク装置のトラック内およびトラック間で連続して配置されていないセクタを転送するときに、一回の命令で転送できるようにする。【構成】 磁気ディスク装置のデータ転送を行う先頭トラック番号、先頭セクタ番号、および転送セクタ数をそれぞれ個別に複数格納できるレジスタ部を設け、リードライト制御部がデータバッファ部に一時格納されたデータの転送先の方向制御および各レジスタとの読み出し・書き込み制御を行う。この制御にしたがってドライブインタフェース部が各レジスタに格納されたデータを取り込み磁気ディスク装置に制御信号を出力し目的とするセクタを検出させる。
請求項(抜粋):
磁気ディスク装置のトラック番号を格納するトラックレジスタ部と、磁気ディスク装置のセクタ番号を格納するセクタレジスタ部と、データ転送を行うセクタ数を格納するカウントレジスタ部と、外部データバス線を介して磁気ディスク装置との間で受け渡しされるデータを一時保持するデータバッファ部と、読み出し制御信号および書き込み制御信号にしたがって前記データバッファ部に格納されたデータを前記各レジスタのいずれに格納するかの方向制御、および前記各レジスタとの読み出し・書き込み制御を行うリードライト制御部と、このリードライト制御部の制御にしたがって前記各レジスタからデータを読み出しドライブ制御線を介して磁気ディスク装置に出力するドライブインタフェース部とを備えた磁気ディスク制御回路において、前記セクタレジスタ部は、磁気ディスク装置のセクタ番号を複数格納する手段を含み、前記カウントレジスタ部は、データ転送を行うセクタ数を複数格納する手段を含み、前記ドライブインタフェース部は、一つの転送命令に応じて、前記セクタレジスタ部および前記カウントレジスタ部に格納された複数の番号および数を連続して実行する手段を備えたことを特徴とする磁気ディスク制御回路。
IPC (2件):
G06F 3/06 301
, G06F 3/06
前のページに戻る