特許
J-GLOBAL ID:200903021679328002

エンジンの排気ガス還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307132
公開番号(公開出願番号):特開2000-130266
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】本発明は、安価なコストで、冷却手段の劣化を補償するよう、最適なEGR効果を維持させ続けることができる排気ガス還流装置を提供する。【解決手段】本発明の排気ガス還流装置は、EGRクーラー12の劣化が検出されると、エンジンの吸気側へ流入する排気ガスの還流量を増量するようEGR弁14を制御する構造を採用して、EGRクーラー12が劣化により、最適なEGR効果を保つのに必要な排気ガス還流量が保たれなくなると、ECU18の制御で、不足する排気ガスの還流量を補償するようEGR弁14を制御して、排気ガスの還流量を増量させ、劣化しても劣化前と同等の最適なEGR効果が継続されるようにしたことにある。
請求項(抜粋):
エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記エンジンから排気された排気ガスを前記エンジンの吸気側へ還流させる排気ガス還流通路と、前記排気ガス還流通路を流れる排気ガスを冷却する冷却手段と、前記運転状態検出手段にしたがい前記エンジンの吸気側へ流入する排気ガス還流量を制御する還流量調整手段と、前記冷却手段の劣化を検出する検出手段と、前記冷却手段の劣化が検出されるにしたがい前記排気ガス還流量を増量するよう前記還流量調整手段を制御する還流量補正手段とを具備したことを特徴とするエンジンの排気ガス還流装置。
IPC (7件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 580 ,  F01P 3/12 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/22 351
FI (8件):
F02M 25/07 550 F ,  F02M 25/07 550 M ,  F02M 25/07 550 N ,  F02M 25/07 580 E ,  F01P 3/12 ,  F02D 21/08 301 Z ,  F02D 41/02 301 E ,  F02D 41/22 351
Fターム (25件):
3G062DA01 ,  3G062ED08 ,  3G062FA12 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA08 ,  3G062GA10 ,  3G062GA21 ,  3G092AB01 ,  3G092BA01 ,  3G092BA03 ,  3G092DC01 ,  3G092DC09 ,  3G092EA01 ,  3G092FA36 ,  3G092HA06X ,  3G092HD01X ,  3G092HD07X ,  3G092HE01X ,  3G092HE08X ,  3G301JA15 ,  3G301JA24 ,  3G301JA25 ,  3G301JB09 ,  3G301LA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • エンジンのEGR制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-298900   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭57-041454
  • 特開昭57-032049
審査官引用 (3件)
  • エンジンのEGR制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-298900   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭57-041454
  • 特開昭57-032049

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