特許
J-GLOBAL ID:200903021680729517
内燃機関の排気浄化装置の劣化診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-324553
公開番号(公開出願番号):特開2008-138562
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】コストアップを伴うことなく確実に劣化診断を行なうことのできる内燃機関の排気浄化装置の劣化診断装置を提供する。【解決手段】排気通路に前処理触媒132とその下流に吸蔵還元型NOx触媒136とが設置された排気浄化装置の劣化診断装置であって、前処理触媒の下流で吸蔵還元型NOx触媒の上流に配置された第1のA/Fセンサ138と、吸蔵還元型NOx触媒の下流に配置された第2のA/Fセンサ139と、還元剤添加弁115と、所定の時期に還元剤添加弁115を作動させ、還元剤添加弁115の作動時の所定時間内において、第1のA/Fセンサにより検出される到達排気空燃比値と第2のA/Fセンサにより検出される到達排気空燃比値との差を求め、該差の大小に基づき、前処理触媒の劣化度合を診断する診断手段と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気通路に酸化機能を有する前処理触媒とその下流に吸蔵還元型NOx触媒とが設置された内燃機関の排気浄化装置の劣化診断装置であって、
前記前処理触媒の下流で前記吸蔵還元型NOx触媒の上流に配置された第1の排気空燃比検出手段と、
前記吸蔵還元型NOx触媒の下流に配置された第2の排気空燃比検出手段と、
前記前処理触媒の上流において、排気ガスに還元剤を添加する第1の還元剤添加手段と、
所定の時期に前記第1の還元剤添加手段を作動させる第1の還元剤添加手段作動手段と、
前記第1の還元剤添加手段作動手段による前記第1の還元剤添加手段の作動時の所定時間内において、前記第1の排気空燃比検出手段により検出される到達触媒前空燃比値と前記第2の排気空燃比検出手段により検出される到達触媒後空燃比値との差を求め、該差の大小に基づき、前記前処理触媒の劣化度合を診断する診断手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置の劣化診断装置。
IPC (7件):
F01N 3/20
, F01N 3/36
, F01N 3/08
, F01N 3/24
, F02D 45/00
, B01D 53/94
, B01D 53/86
FI (9件):
F01N3/20 C
, F01N3/36 R
, F01N3/20 N
, F01N3/08 B
, F01N3/24 C
, F01N3/24 R
, F02D45/00 314Z
, B01D53/36 101A
, B01D53/36
Fターム (61件):
3G091AA12
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB03
, 3G091AB06
, 3G091BA14
, 3G091BA33
, 3G091CA16
, 3G091CB01
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091FB09
, 3G091GA06
, 3G091HA10
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HB05
, 3G384AA01
, 3G384AA03
, 3G384AA09
, 3G384BA04
, 3G384BA05
, 3G384BA09
, 3G384BA13
, 3G384BA27
, 3G384BA33
, 3G384DA14
, 3G384DA43
, 3G384EB05
, 3G384FA02Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA37Z
, 3G384FA41Z
, 3G384FA42Z
, 3G384FA48Z
, 3G384FA56Z
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AB05
, 4D048AB07
, 4D048AC02
, 4D048BA02Y
, 4D048BA03Y
, 4D048BA14Y
, 4D048BA15Y
, 4D048BA18Y
, 4D048BA30Y
, 4D048BA41Y
, 4D048CC32
, 4D048CC47
, 4D048CC61
, 4D048CD06
, 4D048DA01
, 4D048DA08
, 4D048DA10
, 4D048DA20
, 4D048EA04
引用特許:
前のページに戻る