特許
J-GLOBAL ID:200903021681838298

ディジタル信号記録再生用メモリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202148
公開番号(公開出願番号):特開平7-056785
出願日: 1993年08月16日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 DIR、FAT及びクラスタを用いてメモリ内にメッセージを管理するシステムにおいて、データ記録時のFATの検索回数を減らすディジタル信号記録再生用メモリを提供する。【構成】 メモリ中にメッセージ管理領域を設け、その中にDIR領域a、FAT領域bを設ける。未使用のクラスタ部分を1つのメッセージとみなし、前記DIR領域a内に未使用のクラスタ部分の開始番地情報を持つ空きクラスタDIRdを設けることにより、データ記録時のFAT検索回数の低減を可能にする。
請求項(抜粋):
メモリ領域を一定数毎のクラスタに分割し、符号化されたデータのまとまりであるメッセージの記録、再生及び管理を可能にしたディジタル記録再生用メモリであって、メモリ領域の一部にメッセージ管理領域を設け、前記メッセージ管理領域は少なくとも各メッセージメモリ領域での記録開始位置を示すディレクトリ領域と、各メッセージのメモリ領域で記録されたクラスタか空きクラスタの連続性情報を示すファイルアロケーションテーブル領域とに分割され、さらに前記ディレクトリ領域には少なくとも前記メモリ領域内での空きクラスタの先頭ファイルアロケーションテーブル位置を指し示す空きクラスタのディレクトリを備えたディジタル信号記録再生用メモリ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-139543
  • 特開平2-127742
  • 特開平4-139543
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