特許
J-GLOBAL ID:200903021682374414

フェイルセーフ回路と安全保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135654
公開番号(公開出願番号):特開平8-006602
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 制御対象を安全側に動作させた時、その動作を継続させる。【構成】 論理演算手段2から制御対象9を安全側に動作させるためのトリップ信号2aが出力された時、この信号2aの出力を持続するためのラッチ手段3と、交番信号10aを出力する発振器10と、ラッチ出力信号3aを増幅する増幅回路4と、増幅回路4の出力信号のうち交流成分を通すトランス5と、その出力を整流する整流回路6とを備える。スイッチ8は整流回路6から出力される直流電圧6により開・閉動作をし、制御対象9の駆動を制御する。論理演算手段2の出力信号(2a、2b)と発振器の出力信号10aをANDゲート31に入力し、このANDゲート31の出力信号の周波数を周波数監視手段32で監視し、この監視結果であるラッチ判定信号をANDゲート31にフィードバックする。
請求項(抜粋):
交番信号あるいは交流信号を入力信号として制御対象を駆動するフェイルセーフ回路において、該入力信号を入力し、該入力信号の周波数を監視する周波数監視手段を備え、該周波数が基準範囲内である場合に該入力信号をそのまま出力し、該周波数が基準範囲内から逸脱した場合にその後の該入力信号の出力を停止するラッチ手段を設けたことを特徴とするフェイルセーフ回路。
IPC (2件):
G05B 9/02 ,  G05B 19/048
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-155312
  • 特開昭51-137342
  • 特開昭60-229102
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