特許
J-GLOBAL ID:200903021682434107
誘電体磁器組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102352
公開番号(公開出願番号):特開平9-012362
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【課題】 結晶粒径が均一微細で、誘電体磁器密度の大きい誘電体磁器組成物を提供することを目的とする。【解決手段】 一般式xBaO・y[(TiO2)1-n(ZrO2)n]・zR2O3で表され、この一般式中RはLa,Pr,Nd,Smから選ばれる一種以上の希土類元素であり、nの値が0.001≦n≦0.250なる範囲にあり、x,yおよびzはモル比を表し、x+y+z=1であり、x,y,zの値が(表1)に示すa,b,c,d,eで囲まれるモル比の範囲にある組成100mol%に対して、Bi2O3を5mol%以下の範囲で含有する主成分組成物100重量部に対して、副成分としてニオブ酸化物をNb2O3に換算して0.3〜5.0重量部含有させたものである。【表1】
請求項(抜粋):
一般式としてxBaO・y[(TiO2)1-n(ZrO2)n]・zR2O3で表され、この一般式中Rは、La,Pr,Nd,Smから選ばれる一種以上の希土類元素であり、nの値が、0.001≦n≦0.250なる範囲にあり、x,yおよびzはモル比を表し、x+y+z=1でx,y,zの値が(表1)に示すa,b,c,d,eで囲まれるモル比の範囲にある組成100mol%に対してBi2O3を5mol%以下(ただし、0mol%を除く)の範囲で含有する主成分組成物100重量部に対して、副成分として少なくともニオブ酸化物をNb2O5に換算して0.3〜5.0重量部含有してなることを特徴とする誘電体磁器組成物。【表1】
IPC (4件):
C04B 35/49
, C04B 35/46
, H01B 3/12 338
, H01P 7/10
FI (4件):
C04B 35/49 Z
, H01B 3/12 338
, H01P 7/10
, C04B 35/46 C
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