特許
J-GLOBAL ID:200903021682977720
溶接部を平坦にした溶接閉鎖型フープ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石井 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094837
公開番号(公開出願番号):特開平10-266462
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 溶接閉鎖型鉄筋の溶接部の膨らみやバリに衝撃または圧力を加えて平坦化し、適正なかぶりを確保できるようにし、加えて溶接部の強度を増強する。【解決手段】 鉄筋1の端部を突合せて溶接した際に生じた膨らみやバリ3に鍛造機等で衝撃または圧力を加えて母材とほぼ同じ断面になるようにする。平坦化された鉄筋1は、外側に飛び出した部分が無くなったのでコンクリート構造物に配筋したときに適正なかぶり4を確保できる。溶接部2に欠陥があると、衝撃または圧力によって欠陥が露出するので、溶接の検査の代わりになる。側部を平坦化することにより、フープを密接して積み重ねることができ、運搬、保管時の省スペースと安定性が得られる。
請求項(抜粋):
鉄筋を突合せ、端部を溶接した閉鎖型溶接鉄筋の溶接部に衝撃または圧力を加え、溶接部の膨らみやバリを平坦にした溶接閉鎖型フープ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-106573
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バリ潰しコイニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-255825
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭52-068005
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