特許
J-GLOBAL ID:200903021683339167

エンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194781
公開番号(公開出願番号):特開平11-022520
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、アイドリング運転方式のエコラン運転脱出直後のショックの発生を防止し得て、省燃費効果を高め得て、燃費低減効果と乗車感とを向上し得て、また、エンジン停止方式のエコラン運転脱出時の燃料噴射量を減少し得て、燃費低減効果を向上し得て、プログラムの変更のみで対処し得て、コストアップを抑制することにある。【構成】 このため、この発明は、エンジン制御装置において、エンジンの燃料噴射量を少なくとも基本噴射量と各種増量補正分とにより設定する燃料噴射量設定手段を設け、エコラン条件の不成立によりエコラン運転を脱出した後の設定時間内は燃料噴射量設定手段により設定される燃料噴射量を減少させるよう制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車両に搭載されたエンジンの通常運転中にアクセルペダルが非操作状態であることを含むエコラン条件が成立する場合は少なくともエンジンと駆動輪との間の駆動力の伝動経路を解放するエコラン運転に入場するよう制御し、このエコラン運転中に前記エコラン条件が不成立する場合はエコラン運転から脱出して通常運転になるよう制御するエンジン制御装置において、前記エンジンの燃料噴射量を少なくとも基本噴射量と各種増量補正分とにより設定する燃料噴射量設定手段を設け、前記エコラン条件の不成立によりエコラン運転を脱出した後の設定時間内は前記燃料噴射量設定手段により設定される燃料噴射量を減少させるよう制御する制御手段を設けたことを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/10 330 ,  F02D 41/10 ,  B60K 41/02 ,  F02D 29/02 321 ,  F02P 5/15
FI (5件):
F02D 41/10 330 B ,  F02D 41/10 330 S ,  B60K 41/02 ,  F02D 29/02 321 A ,  F02P 5/15 F

前のページに戻る