特許
J-GLOBAL ID:200903021683756868

ボイスメール端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033676
公開番号(公開出願番号):特開平6-250815
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】メールの音声出力期間に利用者から再出力が要求されると、出力中であった文節や文などの単位の音声データ部分を再度音声出力できるようにする。【構成】外部記憶装置6に格納された受信メールを音声出力する場合、メール制御部2は同メールの音声データ中の無音部分を無音検出部12により検出させ、無音部分が検出される毎に、その無音部分(の終端)を文節や文などの区切りの位置として、その直前の音声データ部分とその無音部分とをD/A変換装置10を介してスピーカ11から音声出力させる。メール制御部2は、この音声出力の最中に、マイクロホン7を介して利用者からの音声再出力要求が入力されたことを検出すると、この要求検出時点の直前の無音部分の次の位置から始まる音声データ部分と後続の無音部分、即ち要求検出時点で出力中であった音声データ部分を音声加工部13により加工し、大きい音声でゆっくりと再出力させる。
請求項(抜粋):
音声データによるメール情報の送受信が可能なボイスメール端末において、受信した音声データを音声出力するための音声出力手段と、この音声出力手段による音声出力の対象とする音声データ中の無音部分を検出する無音検出手段と、前記音声出力手段による音声出力の期間に外部からの音声再出力要求の受付けを行い、この音声再出力要求を受付けた際には、前記音声出力手段による音声出力を一旦停止させ、この音声再出力要求の受付け時点の直前の、前記無音検出手段により検出された無音部分の次の位置から、前記音声データの音声再出力を開始させる制御手段とを具備することを特徴とするボイスメール端末。
IPC (2件):
G06F 3/16 330 ,  G06F 3/16 340

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