特許
J-GLOBAL ID:200903021684664258

自動溶接方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184165
公開番号(公開出願番号):特開2001-025869
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 ワークをセッティング、仮付溶接、本溶接の一連の溶接作業を数個のワークに対し同時に連続的に自動に遂行できる溶接方法及び装置を提供する。【解決手段】 主板3についてのワーク5の位置をセッティングするセッティングヘッド100、セッティングされたワーク5を主板3に仮溶接する仮溶接ヘッド200及び仮溶接されたワークを主板に完全に溶接する本溶接ヘッド300を含むことを特徴とし、ワークのピッチ方向に配置された多数の溶接ブロック10;該溶接ブロック10をワーク5のピッチ方向及び溶接方向に移動させる溶接ブロック駆動手段;溶接方向に所定距離離隔された主板3の二側端の位置を側端検出装置900により検出して主板3の傾斜度を検出し、検出された主板3の傾斜データにより溶接ブロック10のピッチ方向位置を補償して主板3に対するワーク5の溶接位置を矯正する溶接線矯正手段90を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
主板3についてのワーク5の位置をセッティングするセッティングヘッド100、セッティングされたワーク5を主板3に仮溶接する仮溶接ヘッド200及び仮溶接されたワークを主板に完全に溶接する本溶接ヘッド300を包含する、ワークのピッチ方向に配置された多数の溶接ブロック10;該溶接ブロック10らをワーク5のピッチ方向及び溶接方向に移動させる溶接ブロック駆動手段;及び溶接方向に所定距離離隔された前記主板3の二側端の位置を側端検出装置900により検出して主板3の傾斜度を検出し、検出された主板3の傾斜データにより前記溶接ブロック10のピッチ方向位置を補償して主板3に対するワーク5の溶接位置を矯正する溶接線矯正手段90を包含することを特徴とする自動溶接装置。
IPC (2件):
B23K 9/12 331 ,  B23K 9/127 503
FI (2件):
B23K 9/12 331 E ,  B23K 9/127 503 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る