特許
J-GLOBAL ID:200903021685030350

外光ミラー炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011101
公開番号(公開出願番号):特開平8-200964
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 外部から光を導入する焦点から逆に外部に放出される光を大幅に低減することができ、これにより加熱効率を改善することができる外光ミラー炉を提供する。【構成】 2つの焦点F1、F2を有する回転楕円面鏡12と、一方の焦点F1に外部の光を導入し集光させる外光導入装置14と、焦点F1の位置に配置された受光体16とからなる。他方の焦点F2の位置に被加熱物20が配置され、受光体からの光を回転楕円面鏡の内面で反射させて被加熱物に集光し、被加熱物を加熱する。高温に加熱された被加熱物が発する光や輻射熱は、回転楕円面鏡の内面で反射して一方の焦点位置に達し、ここで受光体が再加熱される。
請求項(抜粋):
2つの焦点を有する回転楕円面鏡と、一方の焦点に外部の光を導入し集光させる外光導入装置と、該焦点位置に配置された受光体と、からなり、他方の焦点位置に被加熱物が配置され、受光体からの光を回転楕円面鏡の内面で反射させて被加熱物に集光し、被加熱物を加熱するようになっていることを特徴とする外光ミラー炉。

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