特許
J-GLOBAL ID:200903021685305472

共重合体、その製造方法及びそれからなる成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185742
公開番号(公開出願番号):特開2000-154216
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 弾性回復性や柔軟性に優れた、環境汚染の原因となり得るハロゲンを含有しない構成をとり得る、新規なα-オレフィンとアルケニル芳香族炭化水素との共重合体、該共重合体を高い重合活性で製造する方法、並びに、該共重合体からなる弾性回復性や柔軟性に優れた成形品を提供すること。【解決手段】 α-オレフィンとアルケニル芳香族炭化水素との共重合体であって、共重合体の骨格において、3級炭素原子同士が2個のメチレン基によって隔てられる部位を有する共重合体、該共重合体の製造方法であって、下記(A)と、(B)および/または(C)とを用いてなる触媒の存在下、α-オレフィンとアルケニル芳香族炭化水素とを共重合する共重合体の製造方法、並びに、該共重合体からなる成形品にかかるものである。(A):特定の遷移金属錯体(B):有機アルミニウム化合物および/またはアルミノキサン(C):特定のホウ素化合物
請求項(抜粋):
α-オレフィンとアルケニル芳香族炭化水素との共重合体であって、共重合体の骨格において、3級炭素原子同士が2個のメチレン基によって隔てられる部位を有することを特徴とする共重合体。
IPC (4件):
C08F210/00 ,  C08F 4/64 ,  C08F212/00 ,  C08J 5/18 CER
FI (4件):
C08F210/00 ,  C08F 4/64 ,  C08F212/00 ,  C08J 5/18 CER
引用特許:
審査官引用 (2件)

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