特許
J-GLOBAL ID:200903021689836774

鋳造型の中子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292433
公開番号(公開出願番号):特開平5-104201
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】[目的] 離型剤を塗布することなく簡単な構造で焼き付きのない成形品の離型を行う。[構成] 成形型1,2で構成するキャビティ5内に中子3を挿入する。中子3を内側部材31,外側部材32の2部材とし、内側部材31を線膨張係数の小さな金属素材、外側部材32を線膨張係数の大きな金属素材で形成すると共に、成形品の抜き方向と直交する方向における内側部材31の割合を抜き方向に沿って小さくする断面形状とする。溶融金属6の冷却に伴い、線膨張係数の相異に基づいて中子3の外面に抜き勾配を形成して離型を行う。
請求項(抜粋):
外部を線膨張係数の大きな金属素材により形成すると共に、内部を線膨張係数の小さな金属素材により形成し、成形品の抜き方向に直交する方向における前記線膨張係数の小さな金属素材の割合を当該抜き方向に沿って小さくしたことを特徴とする鋳造型の中子。
IPC (5件):
B22C 9/10 ,  B22D 17/22 ,  C04B 35/10 ,  C04B 35/58 302 ,  C22C 38/00 302

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