特許

J-GLOBAL ID：200903021689940660

透明導電膜付き基板およびそれを用いた表示素子

発明者： 安崎 利明 ,  荻野 悦男
出願人/特許権者： 日本板硝子株式会社
代理人 (1件)： 大野 精市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-094061
公開番号（公開出願番号）：特開平10-100303
出願日： 1997年04月11日
公開日（公表日）： 1998年04月21日
要約：

【要約】【課題】 耐湿熱性と耐アルカリ性の両特性を具備した液晶セル等の表示素子に適した、低抵抗で高透過率の透明導電膜付き基板を得る。【解決手段】 ガラス基板の一方の主表面上に透明導電膜が被覆された透明導電膜付き基板で、透明基板側から(亜鉛/(亜鉛+インジウム))で表される原子比率を0.03以上0.9以下としたIZO反射防止層、銀または銀主成分の金属層、IZO層、銀または銀主成分の金属層、IZO層を順次積層した透明導電膜付き基板である。

請求項（抜粋）：

透明基板の一方の主表面上に透明導電膜が被覆された透明導電膜付き基板において、前記透明導電膜は、透明基板側から反射防止層、銀または銀主成分の金属層、反射防止層を順次積層してなり、かつ前記反射防止層がインジウムと亜鉛の複合酸化物を主成分とする層であることを特徴とする透明導電膜付き基板。

IPC (6件)：

B32B 7/02 104 ,  B32B 9/00 ,  B32B 15/04 ,  C01G 15/00 ,  G02F 1/1343 ,  H01B 5/14

FI (6件)：

B32B 7/02 104 ,  B32B 9/00 A ,  B32B 15/04 Z ,  C01G 15/00 B ,  G02F 1/1343 ,  H01B 5/14 A