特許
J-GLOBAL ID:200903021690349429

カラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050347
公開番号(公開出願番号):特開平9-244667
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 利用者の発音の一致度合によって歌詞テロップのルビを表示したり消去したりする。【解決手段】 CPU4は、内部メモリの予約情報記憶エリアから曲番号を取り出し、その曲番号に基づいてハードディスク6からカラオケデータを読み出し、曲情報及び歌詞テロップ情報をビデオミキサ8側に出力し、楽音情報は再生装置5側に出力する。自動ルビモードに設定されていると検知すれば、楽音情報内のボーカル情報を採点装置9に転送する。そして、採点装置9から送られてきた点数が合格点であればフラグをルビ無しに設定し、合格点であればルビ有りに設定する。そして、次回の歌詞テロップにルビを消去したり、表示したりする。
請求項(抜粋):
複数のカラオケ曲の中から所望の曲を選択するための選択手段と、その選択された曲に対応した楽音情報を再生して楽音を出力する楽音出力手段と、その選択された曲に対応した歌詞テロップを表示する表示手段とを備えたカラオケ装置において、前記表示手段に歌詞テロップを表示させる際、メインの文字部分にルビを施した状態とルビを施さない状態とを任意に切り替えて表示させることのできる表示制御手段と、利用者の歌唱音声を入力するための音声入力手段と、該音声入力手段を介して入力された歌唱音声情報と所定の採点用発音情報とに基づき、利用者の発音一致度合を判定する判定手段と、その判定された発音一致度合に基づき、前記表示制御手段によって前記ルビを施した状態で歌詞テロップを表示させるか、あるいはルビを施さない状態で歌詞テロップ表示をさせるかを決定する表示状態決定手段とを備えることを特徴とするカラオケ装置。
IPC (2件):
G10K 15/04 302 ,  G10L 3/00
FI (2件):
G10K 15/04 302 D ,  G10L 3/00 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • カラオケ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309766   出願人:ヤマハ株式会社
  • 特開昭60-221786
  • 文字処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-171135   出願人:キヤノン株式会社

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