特許
J-GLOBAL ID:200903021692172011

車両用シートの表皮材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-113092
公開番号(公開出願番号):特開平9-276091
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 人的作業及び自動化作業が容易で簡易迅速にシートの組付け作業をする。皺等の発生がなく、外観形状の見栄えを向上させる。シートの解体作業を簡易迅速に行う。【解決手段】 シートフレームとしてのワイヤフレーム12はパッド材13と一体成形され、ワイヤフレーム12がパッド材13より露出した部分F1と、ワイヤフレーム12がパッド材13の内部に埋設された部分F2と、ワイヤフレーム12がパッド材13より半露出した部分F3とを有する。フック部材21を、表皮材15側に固着される柔軟性を有する第1部材23と、第1部材23と一体成形された断面略U字状の合成樹脂製の第2部材25とから形成する。第2部材25をワイヤフレーム12のF1,F3部分の係止部14に係止する。
請求項(抜粋):
シートフレームにパッド材を配設し、前記パッド材を表皮材により被覆し、該表皮材の端部側に設けられたフック部材をシートフレーム側に形成された係止部に係止するようになされた車両用シートの表皮材の取付構造において、前記シートフレームがワイヤフレームからなり、該ワイヤフレームがパッド材と一体成形されていると共に、ワイヤフレームがパッド材より露出した部分と、ワイヤフレームがパッド材の内部に埋設された部分と、ワイヤフレームがパッド材より半露出した部分とを有し、前記表皮材の端部側のフック部材がワイヤフレームのパッド材より露出した部分と、ワイヤフレームのパッド材より半露出した部分の係止部に係止されるようになされていることを特徴とする車両用シートの表皮材の取付構造。
IPC (2件):
A47C 31/02 ,  B68G 7/05
FI (2件):
A47C 31/02 G ,  B68G 7/05 A

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