特許
J-GLOBAL ID:200903021692191113

工程監視装置及び工程監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  伊坪 公一 ,  倉地 保幸 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029987
公開番号(公開出願番号):特開2007-213147
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】複数の設備を流れる部品の加工又は検査の効率を向上させるととともに、未加工品又は未検査品が次ぎの設備に流れないようにチェックすること。【解決手段】第1の設備10で、部品を加工又は検査した後、そのうちの良品について、その数(N1)をカウンタ11でカウントとして、第2の設備20に送る。送られた部品を、第2の設備20で加工又は検査した後、良品については、カウンタ21でその数(N2)をカウントし、不良品については、カウンタ23でその数(N3)をカウントする。演算制御部25では、常にN1>N2+N3であることをチェックして、加工又は検査を継続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、部品を加工又は検査する第1の設備(10)と、該第1の設備で加工又は検査された部品のうちの良品をさらに加工又は検査する第2の設備(20)とを備える製造ラインにおける工程監視装置であって、 前記第1の設備での良品数を計数する第1の計数計(11)と、 前記第2の設備で加工又は検査された部品のうちの良品数を計数する第2の計数計(21)と、 前記第2の設備で加工又は検査された部品のうちの不良品数を計数する第3の計数計(23)とを備え、 前記第1の計数計の累算値(N1)と、前記第2の計数計の累算値(N2)と前記第3の計数計の累算値(N3)の和(N2+N3)とを比較することにより、前記第2の設備(20)による部品の加工又は検査の継続又は停止を決定することを特徴とする工程監視装置。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108
Fターム (3件):
3C100AA29 ,  3C100AA56 ,  3C100BB27

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