特許
J-GLOBAL ID:200903021692537842

電動弁

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133984
公開番号(公開出願番号):特開平6-323460
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、推進軸5と推進軸受6の遊びが回転子4の偏心や振れの原因となり、回転子4の外周とケース1内面が接触して騒音の原因になったり、遊びが回転子4の振動を増幅し、動作中に推進軸5と推進軸受6間から耳障りなびびり音などの騒音が発生するのを防止する。【構成】 本発明の電動弁は、固定した固定子コイル2への通電により、弁軸3と一体的に形成したモータの回転子4を回転させ、この回転を弁軸3に形成した推進軸5と、これに螺合する推進軸受6により弁軸3の直線運動に変換させて、弁軸3の先端に形成した弁体7により弁の開口度を制御する電動弁において、回転子4の軸心上から軸方向に開口した穴9内に、圧縮ばね10と摺動自在なピストン11を挿入するとともに、円筒状ケース1の蓋12の内面中心部から垂下固定した心棒13の先端が前記ピストン11の端面と当接するように構成したものである。
請求項(抜粋):
非磁性体からなる円筒状ケース1の外周部に固定した固定子コイル2への通電により、弁軸3と一体的に形成したモータの回転子4を回転させ、この回転を弁軸3に形成した推進軸5と、これに螺合する推進軸受6により弁軸3の直線運動に変換させて、弁軸3の先端に形成した弁体7により弁の開口度を制御する電動弁において、回転子4の軸心上から軸方向に開口した穴9内に、圧縮ばね10と摺動自在なピストン11を挿入するとともに、円筒状ケース1の蓋12の内面中心部から垂下固定した心棒13の先端が前記ピストン11の端面と当接するように構成したことを特徴とする電動弁。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  F16K 47/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-103077
  • 特開昭63-043077

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