特許
J-GLOBAL ID:200903021692907992

ガラスラン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-151442
公開番号(公開出願番号):特開平11-342749
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 窓枠材の屈曲部におけるシール性およびドアガラスの摺動性を確保でき、かつ生産性が良好なガラスランを提供する。【解決手段】 本発明の窓枠材の屈曲部用ガラスラン10は、ガラスストッパー用ガラスラン80に接続されるストッパー部分11と、ガラスガイド用ガラスラン70に接続されるガイド部分12とを有している。ガイド部分12は、基部13と、基部の車外側に立設された側壁部14と、側壁部の端部に設けられたアウタリップ16とを備えている。アウタリップ16は、当該アウタリップのサッシュ側壁112に面する部分に肉抜き部18が設けられて略U字形状に形成されている。肉抜き部18の開口縁部は、サッシュ側壁112に当接している。
請求項(抜粋):
基部(13,33) と、当該基部の車外側および車内側に立設された一対の側壁部(14,15,34,35) と、各側壁部(14,15,34,35) の端部に内向きに突設され、ドアガラス(100) の縁側面を摺動可能に挟持する車外側のアウタリップ(16,36) と、車内側のインナリップ(17,37) とを備えている第一部材と、基部(83)と、当該基部の車内側に立設された側壁部(85)と、側壁部(85)の端部に突設されたインナリップ(87)と、基部(83)上に設けられ、ドアガラス(100) を閉じた際に当該ドアガラス上端が弾性的に当接する中空シール部(88)とを備えた第二部材とが屈曲状に接続され、前記第一部材が、底壁(111) と側壁(112,113) とを有する窓枠材(110) に取り付けられる、窓枠材の屈曲部用のガラスランにおいて、前記アウタリップ(16)が、当該アウタリップの前記窓枠材側壁(112) に面する部分に肉抜き部(18)が設けられて断面略U字形状に形成され、前記肉抜き部の開口縁部が前記窓枠材側壁に当接していることを特徴とするガラスラン。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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