特許
J-GLOBAL ID:200903021693240290
音像伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135433
公開番号(公開出願番号):特開平8-331687
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 音響信号から音像を同定し記号化した制御信号を伝送し、音響信号と制御信号の2系統の伝送路により、音像を再現する伝送を実現する。【構成】 マイクロホン1-1〜1-nで集音した音響信号を分配器20で圧縮符号化器21と方向感同定器22に分配する。圧縮符号化器21では音響信号を圧縮し、方向感同定器22では音像の方向感を同定し記号化した制御信号として伝送する。受信側の伸長復号化器31で音響信号を伸長し、フィルタ係数算出器30で制御フィルタ32の係数を決定する。制御フィルタ32により音響信号と係数との畳込み積分を行って、その結果を増幅器33で増幅した後、スピーカ15-1〜15-nにより再生する。制御信号と音響信号の合計2系統で音像の方向感の有する伝送を実現できる。
請求項(抜粋):
マイクロホンで集音した音響信号を分配する分配手段と、前記音響信号を圧縮して伝送する圧縮符号化手段と、該圧縮符号化手段からの圧縮された前記音響信号を伸長して出力する伸長復号化手段と、音像の方向感を同定して記号化し制御信号として出力する方向感同定手段と、前記制御信号から制御フィルタ手段の係数を決定するフィルタ係数算出手段と、決定した前記係数と前記伸長復号化手段の出力する前記音響信号との演算を行いスピーカへ出力する前記制御フィルタ手段とを備えたことを特徴とする音像伝送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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