特許
J-GLOBAL ID:200903021694178696

光無線通信装置及びその送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347290
公開番号(公開出願番号):特開平9-167996
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 半導体レーザ光源を使用する場合の安全性を向上させ、使用場所や使用方法の制限を大幅に緩和した光無線通信装置を提供する。【解決手段】 送信装置2は、レーザ光LBを出力させるための開口部11Aを形成した筐体11内にレーザ光LBの発光源である半導体レーザ光源12と、筐体11の開口部11Aの位置よりも内側の位置に配置した半導体レーザ光源12からのレーザ光LAを拡散させる拡散レンズ13とを設けた発光部4を備え、この発光部4から拡散されたレーザ光LBを出力すると共にこの拡散レーザ光LBを送信用レーザ光LCとする。拡散レンズ13によりレーザ光LAのエネルギー密度を小さくすることができ、送信用レーザ光LCが人間の眼に与える影響を小さくできる。
請求項(抜粋):
情報に応じて変調されたレーザ光を送信光として空間中に出力する送信手段と、前記送信光を受光して前記情報に応じた信号を出力する受信手段とを備え、前記送信手段と前記受信手段とを用いて前記情報の光無線通信を行う光無線通信装置において、前記送信手段は、前記レーザ光を出力させるための開口部を形成した筐体内に前記レーザ光の発光源となる半導体レーザ光源と、前記筐体の開口部の位置よりも内側の位置に配置した前記半導体レーザ光源からのレーザ光を拡散させる拡散レンズとを設けた発光部を備え、この発光部から拡散されたレーザ光を出力させると共にこの拡散されたレーザ光を前記送信光とすることを特徴とする光無線通信装置。
IPC (8件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2件):
H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動名刺交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-214635   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
  • 特開平2-171043
  • 赤外光空間通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-341259   出願人:キヤノン株式会社

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