特許
J-GLOBAL ID:200903021694993551

磁気記憶方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265139
公開番号(公開出願番号):特開平7-121804
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 サーボライトを不用にして、記録再生フリンジングを小さくかつ磁気記録媒体の高トラック密度化しても十分な再生出力を得ることができる磁気記憶方式の提供を目的とする。【構成】 薄膜磁気ヘッド1のトラッキング制御をするため予め表面を凹凸にしたサーボマーク領域を径方向に形成し、薄膜磁気ヘッド1には、主磁極11と補助磁極14の間には、絶縁材中に導体材料を用い、コイル15が形成されると共に、電磁誘導型の単磁極ヘッドとしての主磁極11とこの主磁極11に対向するシールド13、13を配しこのシールド13、13の間にMR素子13を配設する組合せ構成にし、磁気ディスクに垂直磁気記録する。
請求項(抜粋):
磁気記録媒体を回転させながら薄膜磁気ヘッドを介して上記記録媒体に情報信号の記録を行ったり、上記記録媒体からの情報信号の再生を行なう磁気記憶方式であって、電磁誘導型の単磁極ヘッドと磁気抵抗効果型の素子とを組み合わせた薄膜磁気ヘッドと、上記薄膜磁気ヘッドのトラッキング制御をするため予め表面を凹凸にしたサーボマーク領域が径方向に形成され、このサーボマーク領域でデータ記憶領域を周方向に分割する磁気記録媒体とを用い、上記磁気記録媒体には、基板上に少なくとも高透磁率層と垂直磁気記録層とが成膜され、サーボマーク部の凹部と凸部とで垂直磁気記録層が逆向きに磁化されることを特徴とする磁気記憶方式。
IPC (5件):
G11B 5/02 ,  G11B 5/31 ,  G11B 5/39 ,  G11B 5/82 ,  G11B 21/10

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