特許
J-GLOBAL ID:200903021695454972

ソフトウェアの課金方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-096702
公開番号(公開出願番号):特開平9-282157
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウェアの使用機能に対応し、使用回数に比例した使用料の徴収を可能にするソフトウェアの課金方法及びシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、ユーザ処理装置は、割り込み情報を収集して課金センタへ送信し、課金センタは、ソフトウェアIDと割り込み情報を用いて、被課金情報テーブルを検索して、第1の欠陥に対応した使用料及び第1の欠陥修復情報を取得すると共に、ユーザ課金情報を更新し、第1の欠陥修復情報をユーザ処理装置に送信し、ユーザ処理装置は、第1の欠陥修復情報を用いて、ソフトウェアに第2の欠陥を埋め込むと同時に第1の欠陥を修復する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された課金センタがユーザ処理装置に提供するソフトウェアまたは、記憶媒体に格納されて配付されているソフトウェアに対する使用料を課金するためのソフトウェアの課金方法において、前記課金センタは、課金対象ソフトウェア毎に、ソフトウェアID、第1の欠陥に対応した割り込み情報、第1の欠陥に対応した使用量及び該第1の欠陥に対応した第1の欠陥修復情報からなる課金情報テーブルと、被課金者毎に被課金者ID及びユーザ課金情報からなる被課金情報テーブルとを有し、前記ユーザ処理装置は、割り込みが発生した時に割り込み情報を収集し、被課金者ID、ソフトウェアID及び割り込み情報を前記課金センタへ送信し、前記課金センタは、前記ソフトウェアIDと前記割り込み情報を用いて、前記課金情報テーブルを検索して、前記第1の欠陥に対応した使用料及び前記第1の欠陥修復情報を取得し、被課金者ID及び前記第1の欠陥に対応した使用料を用いて、前記被課金情報テーブルを検索して被課金者IDに対応したユーザ課金情報を更新し、前記第1の欠陥修復情報を前記ユーザ処理装置に送信し、前記ユーザ処理装置は、前記第1の欠陥修復情報を用いて、前記ソフトウェアに第2の欠陥を埋め込むと同時に第1の欠陥を修復することを特徴とするソフトウェアの課金方法。

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