特許
J-GLOBAL ID:200903021695459583
電磁ポンプの防水構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-068177
公開番号(公開出願番号):特開平7-253079
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 電磁ポンプ内への外部からの水、湿気等の浸入を防ぎ、ポンプ動作や各部の耐久性の信頼性を向上させ、しかも安価に構成できる防水構造を得る。【構成】 電気部品を含めたポンプ構成部品が収納配置される密閉型ポンプハウジング(11,12)を備える。このポンプハウジングのケーブル引出し部40から、気密保持用グロメット42を介して被覆付き多芯導線による多芯ケーブル41が外部に引き出される。この多芯ケーブルの前記グロメットを介してポンプハウジングに引き込まれる部分であって電気部品に接続するためにケーブル被覆41aを剥離した部分を半田付けし、多芯導線相互間の半田付け部分50として構成する。この多芯ケーブルの半田付け部分から被覆端部にかけて跨った部分に、熱収縮チューブ、弾性体チューブによるシール用チューブ51を嵌装する。
請求項(抜粋):
電気部品を含めたポンプ構成部品が収納配置される密閉型のポンプハウジングと、このポンプハウジングのケーブル引出し部から気密保持用グロメットを介して外部に引出される被覆付き多芯導線による多芯ケーブルとを備え、この多芯ケーブルの前記グロメットを介してポンプハウジングに引き込まれた部分であって電気部品に接続されるために多芯ケーブルにおける被覆が剥離される部分を、半田付けすることにより多芯導線相互間を半田付け部分として構成するとともに、この多芯ケーブルの半田付け部分と前記被覆端部とに跨った部分に、シール用チューブを嵌装したことを特徴とする電磁ポンプの防水構造。
IPC (4件):
F04B 17/04
, F16L 5/02
, H01B 7/28
, F04B 53/00
FI (3件):
F04B 17/04
, F16L 5/02 A
, F04B 21/00 V
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