特許
J-GLOBAL ID:200903021698479950

熱収縮性チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-259517
公開番号(公開出願番号):特開平11-090983
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 リチウムイオン2次電池被覆用として好適な耐熱性に優れた熱収縮性チューブを提供する。【解決手段】 下記(A)成分と(B)成分の混合重量比がA/B=60〜50/40〜50の混合物に、可塑剤を1〜25重量部添加してなる混合物からのチューブを延伸するとともに、電離放射線照射により架橋されてなる熱収縮性チューブ。(A)成分:下記(A1 )、(A2 )又は(A3 )からなる環状オレフィン系重合体(A1 ):エチレン成分と式1の環状オレフィン成分とからなるランダム共重合体(A2 ):式1の環状オレフィンから選ばれる1種以上のオレフィン成分からなる開環重合体もしくはその水素化物(A3 ):(A1 )と(A2 )との混合物(B)周波数10Hz、温度30°Cでの貯蔵弾性率が5×109 dyn/cm2 以上の、(A)成分以外のオレフィン系樹脂(式中、R1〜R12は水素原子または炭化水素基であって、それぞれ同一であっても異なっていてもよい。nは0または正の整数である。)
請求項(抜粋):
下記(A)、(B)成分を含み、(A)成分と(B)成分の混合重量比がA/B=60〜50/40〜50からなる混合物に、可塑剤を上記記載の混合物の合計量を基準として1〜25重量部添加してなる混合物からのチューブを延伸するとともに、電離放射線照射により架橋されてなる熱収縮性チューブ。(A)成分:下記(A1 )、(A2 )又は(A3 )からなる環状オレフィン系重合体(A1 ):エチレン成分と下記一般式(1)で表される環状オレフィン成分とからなる環状オレフィン系ランダム共重合体(A2 ):下記一般式(1)で表される環状オレフィンから選ばれる1種以上のオレフィン成分からなる開環重合体もしくはその水素化物(A3 ):(A1 )と(A2 )との混合物(B)周波数10Hz、温度30°Cで測定した貯蔵弾性率が5×109 dyn/cm2 以上の、(A)成分以外のオレフィン系樹脂【化1】
IPC (7件):
B29C 61/08 ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 45/00 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:02 ,  B29K105:24 ,  B29L 23:00
FI (3件):
B29C 61/08 ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 45/00

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