特許
J-GLOBAL ID:200903021699248587

電子時計及びその充電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124144
公開番号(公開出願番号):特開平7-306275
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 電極に導電性ポリマーを用いた2次電池を急速充電する場合に、2次電池の残量を正確に検出し使用者に知らせることができる電子時計を提供すること。【構成】 使用者の動作にともなう運動エネルギーを電気エネルギーに変換し、発電コイル22から充電用出力電圧として出力して化学反応型2次電池42を充電し、前記2次電池42の充電エネルギーを用いて時計回路70が作動し、時刻表示する電子時計である。前記2次電池42の急速充電動作時に、残量検出部62は、2次電池の電圧が残量に対応した基準電圧を所定基準時間連続して上回ったとき、残量の検出信号を出力する。
請求項(抜粋):
充電用電気エネルギーを出力する発電手段と、前記充電用電気エネルギーにより充電される2次電源と、前記2次電源の充電エネルギーを用いて作動する時計回路と、前記2次電源の電圧を検出する電圧検出手段と、前記検出電圧に基づき前記2次電源の残量検出を行う残量検出手段と、を含み、前記検出残量を知らせ、2次電源の充電を使用者に促す電子時計において、前記2次電源は、電極に導電性ポリマーを用いた2次電池を含み、前記残量検出手段は、予め2次電池の残量に対応した基準電圧が設定され、前記検出電圧が基準電圧を所定基準時間連続して上回ったとき、前記基準電圧に対応した残量の検出信号を出力するよう形成されたことを特徴とする電子時計。
IPC (3件):
G04C 10/04 ,  G04C 3/14 ,  G04G 1/00 310

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