特許
J-GLOBAL ID:200903021701999706
再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017177
公開番号(公開出願番号):特開平11-212552
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 音楽に同期したリズムの重畳が可能な再生装置の提供を目的とする。【解決手段】 この再生装置は、オーディオ信号を複数の帯域に分割するBPF2と、各帯域におけるエンベロープ値を検波するエンベロープ検波回路3と、エンベロープ値を各帯域毎に保持するレジスタ5-1-2と、エンベロープ値を時系列的にシフトして保持するレジスタ5-1-3と、前回と今回のエンベロープ値の差分値を演算する差分回路5-1-1と、差分値に基づいてオーディオ信号のテンポを測定するCPU6と、複数種類のリズムパターンを発生するリズムジェネレーター18と、オーディオ信号とリズムパターンとを重畳する音声合成器20と、テンポ情報に基づいてリズム音源をオーディオ信号に同期させるリズムボックス選択器17とを備え、リズムを音楽に同期させて重畳する。
請求項(抜粋):
入力されるオーディオ信号を複数の帯域に分割する帯域分割手段と、上記帯域分割手段にて分割された各帯域におけるエンベロープ値を検波するエンベロープ検波手段と、上記エンベロープ検波手段にて検波したエンベロープ値を各帯域毎に保持する第1の記憶手段と、上記第1の記憶手段に記憶されているエンベロープ値を時系列的にシフトして保持する第2の記憶手段と、上記第2の記憶手段に保持されている時系列的にシフトされる前回のエンベロープ値と上記第1の記憶手段に保持されている今回のエンベロープ値の差分値を演算する演算手段と、上記演算手段からの差分値に基づいて入力されたオーディオ信号のテンポを測定するテンポ測定手段と、複数種類のリズムパターンを発生するリズム音源発生手段と、上記入力されたオーディオ信号と上記リズム音源発生手段から発生したリズムパターンとを重畳する重畳手段と、上記テンポ測定手段からのテンポ情報に基づいて上記リズム音源発生手段から発生するリズム音源を上記入力されたオーディオ信号に同期させるリズム音源発生制御手段と、を備えてなることを特徴とする再生装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-003697
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再生特性制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-245484
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭62-205397
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特開昭56-167195
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特開平3-001196
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