特許
J-GLOBAL ID:200903021704089549

ガス流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051162
公開番号(公開出願番号):特開平8-247539
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】マイコンメータのガス漏洩検知機能を活かしつつ、連続運転時の温度変化を抑制する。【構成】制御装置10は、電磁弁12を閉じた時点から次に開くまでの時間を計時する閉時間計時手段1と、電磁弁12を開いた時点からの経過時間を計時する使用時間計時手段2とを備える。使用時間計時手段2は、閉時間計時手段1で計時した時間が1時間を超える所定時間に達するとリセットされる。また、使用時間計時手段2により10日が計時されると、電磁弁開閉手段3を通して電磁弁12を1時間を超える程度の時間だけ強制的に閉じた後に電磁弁12を再び開く。その結果、必要以上にガスの供給が停止されるのを回避し、ガスの燃焼により保たれている温度が維持できなくなる時間を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
燃料ガスのガス流が規定の停止時間以上継続して停止する状態が規定の判定期間内に生じないと異常と判断するマイクロコンピュータを内蔵したガスメータとガス器具の燃焼口との間のガス流路上に配置されるガス流制御装置であって、上記ガス流路を開閉する流路開閉手段と、ガス流路の開閉に応じた開閉信号を発生する開閉信号発生手段と、開閉信号を受けてガス流路が閉じた時点から次にガス流路が開く時点までの時間を計時する閉時間計時手段と、閉時間計時手段により計時した時間が上記停止時間よりも長い第1の規定時間以上であると次にガス流路が開いた時点からの経過時間を計時する使用時間計時手段と、使用時間計時手段により計時している時間が上記判定期間よりも短く設定されている第2の規定時間を越えるとガス流路を第1の規定時間だけ強制的に閉じた後にガス流路を再び開くように流路開閉手段を制御する制御手段とを備えて成ることを特徴とするガス流制御装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 302 ,  G01F 3/22
FI (2件):
F24H 1/00 302 Z ,  G01F 3/22 B

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